壮大な自然とゲルを満喫!モンゴル女子1人旅4日間(体験談)

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こんにちは、Misoです。
昔話になりますが、2012年7月にモンゴルに一人旅に行ってきました。大学4年生だったときです。

旅行先にしてはまだまだマイナーな国かもしれません。
でも実は直行便があり、関空からだと4時間ちょっとで行けちゃう近場の海外なんです!
そして女子一人でも楽しめましたので、どんな感じだったか共有できればと思います。

わたしが行ってからは中々の歳月が経ったので、変わっていることも多いかもしれませんが、コロナが収束した後の旅行先の候補としてぜひ検討してみてください!

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モンゴル基本情報

・面積:約156万4100km2(日本の約4倍)
・人口:約330万5909人(2020年)
・首都:ウランバートル
・言語:モンゴル語
・宗教:チベット仏教が浸透している
・時差:ー1時間(ウランバートル)
・ベストシーズン:6〜8月

スケジュール・費用

実は初めての一人旅に選んだのがモンゴルでした。笑
テレビで大草原のゲルを見て泊まってみたい欲が膨らみに膨らみ、思い立ったが吉日。
ネットで面白そうなツアーを見つけたので、行っちゃいました!

●旅行会社:チンギスハーン旅行
●ツアー名:遊牧民体験満喫4日間 モンゴルの遊牧民になりきりエンジョイしよう!
●期間:4日間
●費用:ツアー代金15万1,500円(燃油サーチャージ込)

1日目ウランバートル着
テレルジ国立公園
遊牧民ファミリー宅へ(ゲル泊)
2日目乗馬体験
亀石、アリヤバル寺院
(ゲル泊)
3日目チンギスハーン騎馬像
ウランバートル市内観光
(ホテル泊)
4日目帰国

このようなスケジュールでした。
日本人がたくさん参加するツアーなのかと思いきや、私一人だけ。
当時同い年くらいの現地のかわいいガイドさん(日本語ペラペラ)と、運転手さんがずっと4日間ついてくれたので実質3人旅のような感じでした。
利用したのはチンギスハーン旅行という会社さんのツアーです。

季節はベストシーズンである7月。冬だとマイナスになるくらい寒いので、夏に避暑として行くのがおすすめです。夏でも夜はひやっとするので長袖は必須でした。

念願の大草原とゲル泊

ここからは、モンゴルの見どころを写真メインでお伝えしていきます!

まずはチンギスハーン国際空港に到着。ウランバートル近郊にあります。
国際空港だけど、かなりこじんまりした小さい空港です。

チンギスハーン国際空港

そこから約2〜3時間ほどでしょうか、ドライバーさんがランクルを走らせてくれテレルジというところへ向かい念願のゲルへ!

ゲル
ゲルの中

ゲルの中は意外に広くて快適!
ただトイレは外で木枠で囲われた超原始的で簡素なもの。
地面に穴が掘ってあって、用を達したら埋めていくスタイルです。笑
そしてもちろんお風呂はなく、洗いたければ川へ行けというスタイル。
私は汗拭きシートを屈指してなんとかしのぎました。

夜は急に大雨が降ってきて、急に外の牛がゲルの中に入り込んでくるというハプニングもありました。
当時はポケットWiFiなどもなく、携帯電話が使い物にならないため、まさにデジタルデトックス。
こんな大自然の中にいると自分のこれまでの悩みがちっぽけで、自分の存在自体もちっぽけで、なんか全てがどうでも良くなるというか。一度ぜんぶがリセットされて清々しい気持ちに。

そして2日目は乗馬体験。
ちゃんと乗り方を教えてくれる先生がついてくれました。
川も渡ったり、大草原の中を駆け抜けたり。まさにロードオブザリング気分!

ゲルで乗馬体験
モンゴルの草原

野生に返りましたね。もう、わたしはどこへ行っても生きていけるという大きな気持ちになりました。笑

亀石
アリヤバル寺院

その後は「亀石」と「アリヤバル寺院」へ。
こちらもとても壮大でした。

食べ物

モンゴルでの食はというと・・
ヤギのミルクや羊肉の蒸し餃子のようなものを食べました。

モンゴルの食べ物1
モンゴルの食べ物2

味付けは塩でいたってシンプル。
美味しくもなければ不味くもない、という感じです。

ウランバートル市内観光

最終日はウランバートルに戻り、観光。
ウランバートルへ戻る途中にチンギスハーン騎馬像に寄りました。

チンギスハーン騎馬像

めーちゃくちゃ大きいです。

チンギスハーン騎馬像アップ
チンギスハーン騎馬像からの景色

しかも上まで登れるようになっていて、そこからの景色はまあ絶景!(緑)
その後行った市内は様々なビルが建設中で、中々に都会でした。

ウランバートル市内
ウランバートル建物

海外あるあるですが、道路状況が最悪。
市内でも道はボッコボコで渋滞がもんのすごかったです。

さいごに

このような感じでモンゴル4日間の旅は終わりました。

ちなみに、朝夕の食事がついたプランだったので、両替は2,000円だけして行きました。
お土産はこれといったものがなくお菓子などを買いましたが、他に買うものもなく結局お金が余ってしまいました。なのでご飯以外に使う現金はほぼないと言えるかもしれません。(今はまた変わっているかもですが)

この旅では日本では絶対経験できないことを経験することができました。
自分の世界が広がることが旅の醍醐味なんですよねー

現状が物足りない方、自然を求めている方、悩みを忘れて無になりたい方、デジタルデトックスをしたい方などなど、、モンゴルおすすめです!
コロナ収束後の旅行先として検討してみてはいかがでしょうか。

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