こんにちは、Misoです。
一生に一度は行ってみたいウユニ塩湖&マチュピチュ。
最低でも10日間は抑えて行きたい場所なので、中々友達と日程を合わせるのも難しいですよね。かといって女子1人旅も中々ハードルが高い、、。
そんな時、トリッピースというサービスを見つけ、女子1人参加で2017年(当時25歳)に念願の南米旅をしてきました!!
少し前のことですが、体験談としてお伝えしていけたらと思います。

ウユニやマチュピチュに行ってみたい!!でも一人じゃ不安、、。
という方に向けて、また、コロナ収束後の旅行先として検討されている方の参考になればと思います!
ボリビア基本情報
ウユニ塩湖があるのはボリビアという南米の国です。ここでボリビアの基本情報をCHECK!
面積:109万8581km2(日本の約3倍)
人口:約1135万人(2018年)
首都:スクレ、ラパス
言語:スペイン語
宗教:国民の78%がローマ・カトリック
時差:−13時間
ベストシーズン:ウユニ塩湖が鏡張りになる雨季(12月~3月)
ペルー基本情報
マチュピチュがあるのは南米ペルー。ペルーの基本情報もCHECK!
面積:128万5216km2(日本の約3.4倍)
人口:約3217万人(2017年)
首都:リマ
言語:スペイン語
宗教:国民の76%がローマ・カトリック。
時差:−13時間
ベストシーズン:マチュピチュのベストシーズンは晴れる日が多い乾季の5~10月頃
トリッピースとは
そもそもトリッピースとは?
登録者約24万人の旅行SNS。通常の旅行会社とは異なり、旅のプランに共感した仲間と共に旅をする「シェア旅」を推進する旅行マッチングサービス。
すでに企画されている5,000以上の旅行プランからお気に入りの旅を見つけて参加するだけでなく、自分で一から企画を立てることも可能。
コロナ前は国内・海外問わず本当に様々な旅行プランが企画されていました。
一般人が企画している旅行プランもあれば、公認法人アカウントとして旅行会社が企画しているものもあります。公認アカウント企画の方がユーザー側としては安心感があります。
参加者が最低最高人数に達しないと催行されないという点もポイント。
わたしの場合は、
✔︎公認アカウントによる企画であること
✔︎開催時期
✔︎現地発着できること(アメリカ留学時に行きたいと思っていたので)
✔︎ウユニ塩湖とマチュピチュに行けること
の4つの条件で探して、ちょうど合うものがあったため思い切って参加してみました!
スケジュール・費用
当時の旅行スケジュールは現地10日間で以下の通りでした。(日本発着の場合は12日間)
日程 | 都市 | 交通機関 | 内容 | 食事 |
1日目 | リマ | 空港で集合、ガイドさんが出迎え その後ホテルへ移動 リマ泊 | なし | |
2日目 | リマ クスコ オリャンタイタンボ マチュピチュ | 空路 列車 | ホテルにて朝食後、クスコへ飛行機移動 到着後、クスコにて市内観光&遺跡めぐり 専用車でオリャンタイタンボ駅へ 高原列車でマチュピチュ村へ マチュピチュホテル泊 | 朝食 昼食 |
3日目 | マチュピチュ ポロイ クスコ | 列車 | ホテルで朝食後、マチュピチュへ移動・観光 ワイナピチュ峰を登山 現地のホテルで食事後、列車でクスコに戻る クスコ泊 | 朝食 昼食 |
4日目 | クスコ プーノ | 専用車 | ホテルで朝食後、クスコからプーノまで観光バスで移動 プーノ泊 | 朝食 昼食 |
5日目 | プーノ デザグアデーロ ラパス | 専用車 夜行バス | ホテルで朝食後、ウロス島観光 その後ボリビアとの国境まで専用車で移動し、 デザグアデーロで入国審査をしてボリビア入国 陸路でラパスへ。途中ティワナク遺跡観光 ラパス到着後、月の谷とラパス市内観光 深夜のリクライニング長距離バスでウユニへ移動 | 朝食 昼食 |
6日目 | ウユニ | 専用車 | ウユニ到着後、ホテルチェックイン 列車の墓場やウユニの町、コルチャニ村を観光 午後にウユニ塩湖へ ウユニ泊 | 朝食 |
7日目 | ウユニ | 専用車 | 天気が良ければウユニ塩湖で朝日鑑賞 終日ウユニツアー 塩のホテルに宿泊 | 朝食 昼食 |
8日目 | ウユニ | 専用車 夜行バス | 終日ウユニツアー 天気が良ければ星空観察 夜行バスでラパスへ移動 | 朝食 昼食 |
9日目 | ラパス | ー | ラパス到着後ホテルで休憩 終日自由行動 ラパス泊 | 朝食 |
10日目 | ラパス | ー | 空港へ 帰国 | 朝食 |
ウユニでは鏡張りがみれるよう、日数が確保されていたのがGoodポイント!
また自分が行きたいと思っていた場所には行けたので、個人的には大満足でした!
気になる価格は上記日程で198,000円。(南米までのフライト代抜き)
わたしはアメリカ留学時に直接南下したため、フライトを入れても30万円以内で行けました。
日本からだと南米まで往復で約20万円ほどはかかるはずなので、総額としては40万円ほどかかると思います。
参加者はどんな感じだった?
参加者は全員で22名でした。
一番びっくりしたのが、参加者22名中20名が女性だったこと!笑
男性の方が多いかなと思っていたので、意外すぎてびっくりです。
年齢層は、20代〜30代前半。最年少が19歳で、最年長が娘さんと参加されていた60代の女性の方でした!(なかなかハードなスケジュールでしたが、しっかりついてこられててびっくり!)
ツアー中ずっとついていてくれたガイドさんも若くてノリのいい方でした。
ツアー中のホテル宿泊では参加者内で相部屋になります。職業や出身地などもみんな様々で、色々な人の話が聞けて面白かったです。
自由行動するときなど、どうしても自然に気の合うもの同士でグループに分かれたりしてやや面倒くさいと感じる時もありましたが、ケンカなどもなく楽しく過ごすことができました。
帰国して少し時間が経ってからも一度みんなで集まりました!
見どころ
もう見どころは大満載です!お気に入りの写真を何枚か載せます!








ウユニにたっぷり滞在できたので、朝日から夜空まで色々な表情を見ることができましたし、みんなで本当にいろんな写真を撮りました!
人数が多い方がこの旅は逆に楽しいと感じました。
高山病や食べ物など大丈夫だった?
マチュピチュやウユニは標高が高く、高山病になりやすいと言われています。
確かに実際に行ってみて、空気が薄い感じはしました。
高山病に関してはわたしは特に何もなく大丈夫でしたが、他の人は何人か山酔いと言われる軽い症状が出ていました。予防薬を持参している人もいました。
そして食べ物。全然何でも美味しくいただけたのですが、何かに当たって体調を崩す人が続出。
わたしも胃の強さには自負があって、今まで何かに当たったことも胃薬を飲んだこともなかったのですが、ウユニで当たってしまったんです、、、
今までにない苦しみで1日苦しみました。しかもウユニ塩湖でのツアー時だったので、近くにトイレもなく常に冷や冷やでした、、。恐らくレストランで食べたミディアムレアのステーキか、生搾りのフルーツジュースに当たったのではないかと思っています。
なので、どんなに胃が強い人でも、胃薬は必須、ナマ物には要注意です!!!
さいごに
以上がわたしのペルー&ボリビア旅の体験談でした。
全く知らない人と一緒に最高の旅ができて、本当に幸せの時間で、一生の思い出です。
マチュピチュとウユニ塩湖は想像以上に壮大で、異世界でした。
1人で思い切ってトリッピースでこのツアーに参加して、本当に良かったです!!!
それと今しみじみ思うのは、「若いうちに行っておいて本当に良かった」ということです。
現地で10日間もありましたが、なかなかハードなスケジュールだったので、本当に体力があるうちに行くことをおすすめします!
また自由に海外を旅できる日が来ることを信じて….
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