留学先にサンフランシスコを選んで良かったこと、残念だったこと(体験談)

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人生に何度できるか分からない海外留学
留学先をどこにするかはとても悩ましいことだと思います。

わたしは2016年に半年間、アメリカのサンフランシスコで語学留学を経験しました。


4年前の話にはなりますが、実際にサンフランシスコに行ってみて良かったこと・残念だったこと
をご紹介したいと思います。

「コロナが収束した後留学行きたい!でもどこに行こう、、」と検討されている方などの参考になればいいなと思います。

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留学先にサンフランシスコを選んだ理由

私が留学先にサンフランシスコを選んだのは、

✔︎海外ドラマの見過ぎでカリフォルニア(西海岸)に強い憧れがあった
✔︎暖かく、陽気で過ごしやすそう
✔︎シリコンバレーかっこいい。どんな人々が暮らしているんだろう、、
✔︎公共交通期間が発達していて車がなくても暮らせる

という、短絡的な理由からでした。

寒いのが苦手なので、絶対カリフォルニア。
LAとサンディエゴでも最後まで悩みましたが、車がないと不便だというのが決め手になりサンフランシスコに決めました。

良かったこと

以下からは実際に行ってみて良いと思ったことを紹介します。

見どころが多く、外出には飽きない

都市部は観光地でもあるので、見どころがたくさん。

都市部だとゴールデンゲートブリッジ、アルカトラズ島、フィッシャーマンズワーフなどなど
少し遠出をするとナパバレー、ヨセミテ国立公園、シリコンバレーなどなど

半年間滞在しましたが、週末は必ずどこかに出かけて飽きることがなかったです。

おしゃれでおいしいカフェがたくさん

サンフランシスコに限った話ではありませんが、都市部はカフェが本当に多いです。
たくさんあるので、自分のお気に入りを見つけるのが楽しいです。

ちなみにわたしの個人的におすすめなカフェは、

Peet’s Coffee(ピーツコーヒー)

キャラメルマキアートが最高。

Peet's coffee


Philz Coffee(フィルズコーヒー)
このミントモヒートコーヒーを飲んだときはおいしさに衝撃を受けました。

Philz Coffee

上記2つです。
日本に帰国するとき、もうこれが飲めなくなるのか、、、と心から寂しい気持ちになりました。

何でも揃う

都市部は何でも揃うので、何かに困ったことはありませんでした。
ユニクロ、100均は普通に街中にあります。

どうしても困ったときは、ジャパンタウンに繰り出していました。
もちろん日本製のものを買おうと思うと値段は高いです。

ジャパンタウン

(↑サンフランシスコのジャパンタウン入り口付近)

国際色豊か

街中も、語学学校も国際色豊かという印象でした。

大学生の頃、オーストラリアの語学学校に1か月通ったときはアジア人が多かったのですが、サンフランシスコではアジア人はもちろん、南米やヨーロッパから来る人も多く色々な国の友達ができて楽しかったです!

残念だったこと

想像以上に”寒い”

「太陽サンサンで過ごしやすい」というイメージを勝手に持って行ったため、実際行ってみると思ったより寒くてくもりの日が多かったです。

フィッシャーマンズワーフ

(↑こんな感じの曇りの日が多いです)

お天気が良い昼間は半袖で過ごし、夕方から冷え込むのでジャケットを羽織ることも度々。
あまり厚手のアウターを持って行ってなかったので、結局現地でユニクロのライトダウンを調達することになりました。

私のように、”西海岸は暖かい”というイメージを持たれている方は気をつけてください。

電車や街が汚い・臭い

私はホームステイをしていたので、学校まで毎日1時間ほどかけて通っていました。

BART(バート)という電車を使っていたのですが、日本の電車のように綺麗ではありません。臭いも独特。駅もなんだか薄暗くてゴミもたくさん落ちていて汚いんです、、

街中もそうですが、想像以上にホームレスの方が多かったり、マリファナ?(カリフォルニアでは合法)の臭いが結構すごくて、それだけは本当に残念でした。

物価が高い

これもサンフランシスコに限った話ではないのですが、噂に聞いていた通り、確かに高い気がしました。

ラーメン1杯食べるのに、チップを合わせて2千円近く払ったり、一度飲みに出かけても相場はだいたい最低5,000円〜という感じで、食費の出費は中々でした。

以上、私個人的な所感でしたが、結局は、良いところも悪いことも全部含め、楽しくかけがえのない日々を送れました!


行ってしまえば気にすることもないのですが、
今後留学を考えていて行き先に迷われている方の参考になればうれしいです。



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